住まいの契約時の注意点

首尾よくお気に入りの物件が見つかったとしても、
最後に、日本人留学生にとってはちょっとハードルの高い問題が待ち受けています。
それは、入居時に交わす必要のある契約問題です。
そこで、契約にまつわる注意事項をまとめてみました。

【契約はくれぐれも慎重に】

学外に自分で部屋を借りる以下の場合、何かしらの契約が家主と必要になります。
* 誰かとアパートなどをシェアして借りる
* 一軒家の空き部屋や、離れなどを借りる
* Studioで一人暮らしをする

ただし、誰かとシェアをして住む場合、家主との正式契約を交わすのは、
入居者のうちの1人が、リースホルダーとして代表して行うのが一般的です。
他のシェア入居者は、リースホルダーの代表者に割り勘分の家賃を払うことになります。

シェア入居者とリースホルダーの間で契約書を交わすかどうかは、当人次第になるのが普通です。
正式な契約書が無い場合でも、覚書みたいのはあるかもしれません。

いずれにしても、毎月の費目と金額は、
友達同士でシェアするような場合でもクリアにしておいた方が無難です。
光熱費やハウスクリーニング費用などの取り扱いに関しては、
後になって食い違いが生じることがよくありますので。

ましてや、家主と正式な契約書を交わす際には、記載事項を100%理解してからサインしましょう。
英語が分からない時は、調べてからサインしましょう。
一旦サインをすると、都合の悪いことが書いてあっても後からの変更は難しいです。

以下、特に注意が必要な項目です。

【契約金】
契約時にはデポジット(敷金みたいなものです)として、
 「家賃の2カ月分」 + 「最初の月の家賃」、合計で家賃3カ月分の金額を払うのが一般的です。
留学生で支払い能力の保障がないとなると、
「家賃の3カ月分を前払いしてくれ」 と要求されたりもします。
しかし、半年分や1年分の前払いを要求してくることは聞いたことがありません。
もし要求してきたら、悪徳大家かも?と疑ってみる必要もあります。

【契約期間】
1年間が普通です。また、途中解約をする際の方法もチェックしましょう。
契約途中で退去する場合、自分の後に入る住人を自分で探す必要があったりしますので。
契約書をよくチェックしてください。

【入居時】
入居時には、部屋内に破損や汚れがないか、すぐにチェックをしておきましょう。
あれば写真も撮っておいて、「自分が作ったダメージではない」という旨を家主に伝えましょう。
これをやっておかないと、退去時に自分が作ったダメージだと疑われて、
デポジット金額を返してもらえない可能性があります。

住居契約のトラブルに合わないためには、
基本的なルールは留学前から予習をしておいた方がいいでしょう。
何も事情を知らない外国人だと思って、
理不尽な契約を押し付けてくるタチの悪い大家も存在します。
カモられないように気を付けてください。

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